労力・コストの削減をめざし、新しい技術の紹介・提供を進めてまいります。
現在の「農業」を取巻く環境は厳しさを増す一途であります。TPP加入見込みによる自由貿易による競争激化又、地球温暖化による影響は栽培方法等にも多大におよびます。
今までの常識が通じなく事もあり、逆に他業種の技術の機器・機材の活用が少なくありません。
環境の変化への対応とともに、労力及びコストの削減をめざし、新しい技術の紹介・提供を進めてまいります。
小型稲妻発生装置(リモーグコンボイ)
自動車関連企業にて活用されていた技術を農業分野に応用した機材です。
作物の栽培においての基礎は「土づくり」に始まります。
今日の土壌消毒の主流は農薬(劇薬)による害虫・雑菌の駆除です。しかしながら、劇薬であり取扱に注意を払うことは勿論のこと、一定期間の駆除期間が必要でした。
この「小型稲妻発生装置(リモーグコンボイ)」にて静電気を土壌に印加することで害虫駆除・殺菌効果が得られ、直に次の作業に取り掛かることが可能となります。
又、種子に印加することにより発芽の確立アップと発芽期間が短縮されます。